小ネタ 1
○エンゲーブへ(徒歩)
>>>料理当番?
「今のところあたしとティアだけで料理当番をまわした方がいいかもね。」
ティア「そうね、エンゲーブに着いて食材を増やさないと・・・。」
「食べ物が食べられないモノになっちゃうよ。」
ルーク「だーー!しょーがねぇだろう、料理なんか作ったことねぇんだ。」
「わかってるっつーの!!だから特訓よ!」
ルーク「はぁ!?」
ティア「とも相談したのよ、エンゲーブに着いて以降、あなたに料理を徹底的に教え込むって。」
ルーク「げ。」
「まぁこの先どうなるかわかんないし、多少は覚えておくべき、ってことよ。わかった?
(正直これから嫌でも覚えるわけだし、今からやっとくに越したことはない、ってこと)」
ルーク「へーへー。ったく、さっさと屋敷の飯が食いてぇよ。」
○チーグルの森にて
>>>優しいのは誰?
ティア「流石に自然の森となると足場もあまり良くないわね。」
「そうだね、あ!イオン、イオン!手繋ごう!」
イオン「はい!」
ルーク「お前イオンにでれでれしすぎだぞ。」
「でれでれ・・・ってあんた人を何だと思ってんのよ!
いいじゃない、可愛いんだもん・・・ルークと違って。」
ルーク「あぁ?んだよ!何か文句あんのか!?」
ティア「・・・貴方、可愛いって言われたいの?」
ルーク「ばっ!ちげーよ!」
「あははーティアにツッコミ入れられてるー!」
イオン「ふふふ、ルークは優しいですよ。」
「優しいのはイオンだよ!」
イオン「もとっても優しいですよ、ティアも、もちろん。」
ティア「導師!!(照れ顔)」
ルーク「この冷血女のどこが・・・。」
ティア「ん?」
ルーク「げっ!睨むなよ!」
「はぁ・・・。」
>>>健康
ルーク「お前本当に体は大丈夫なのかよ?」
イオン「はい、心配して下さってありがとうございます。」
「・・・。(やっぱり、イオンには最初っから優しいのよねぇ。子どもだからかな?)」
ルーク「お前は健康そのまんまの人間だよなぁ。」
「ってあたしかい!放っとけ!・・・どーせ風邪もひかないような人間ですよーだ!」
イオン「まあまあ。も女の子ですし・・・疲れていても我慢しているのでしょう。」
ティア「そうよ。ルーク、もう少しまわりに気を配りなさい。」
「そういうティアも疲れてるんだもの。先を急ぎましょ。」
イオン「ええ、それがいいですね。」
>>>ミュウファイア!
「残念だなぁ・・・。」
ティア「どうしたの、?ミュウの炎見て残念だなんて。」
「あたしの世界にはサツマイモってあって。イモの種類なんだけどね。
この火力で落ち葉あつめて焼いたら焼き芋になっていいだろうなぁと思って。」
ティア「焼き芋?」
「うん、基本的に冬に食べるんだけどこれがおいしいんだよねぇ、幸せで。
この世界にサツマイモが無いってところが永遠の謎ね。」
ルーク「お前食い意地張ってんなぁ。」
「だーーー!あんたに言われたかない!!」
ミュウ「さんおこらないでほしいですの!キノコならありますの!」
「え!?や、ありがとうミュウ!気持ちだけで幸せよ!」
ティア「ど、どうしたの?そんなにあわてて。」
「いや、別に!気にしない気にしない!」
ティア「?」
「(キノコロードのキノコだと考えると流石に食指が・・・。)」
>>>ブタザル
「しかし、なんつーかネーミングセンスの欠片も持ってないというか。」
ティア「こんなに可愛いのに。どうかしてるわ。」
ミュウ「みゅぅ?」
「もっとチャーミングな名前があればよかったのにねぇ。」
ルーク「おいブタザル!火吐け!!」
「あーあーご主人様がお呼びだよ。」
ミュウ「はいですの!今いくですの!」
「まぁ、ミュウはミュウってことで、うちらは納得ってところかぁ。」
ティア「本当に、子どもね、ルーク。」
「まぁペットも飼ったことあるか疑わしいし、付き合い方もわからないのかなぁ。」
ティア「・・・。」
「ん?どうしたのティア?」
ティア「・・・いいえ、は優しいのね。」
「ううん、『甘い』んだよ、ただ・・・ね。」
>>>大佐
「大佐超カッコ良かったですねぇ!(もうすぐアンチフォンスロットだけど・・・)」
ティア「流石にあの強さ、半端じゃないわね。」
ミュウ「すごいですのすごいですの!」
「あこがれるなぁ。大佐って肩書きも素敵よねぇ。」
ジェイド「貴女の様な可愛いお嬢さんに褒めて頂けて光栄ですよ。」
「は、はぁ・・・(この人こういうキャラだったっけ?)」
ルーク「俺だって公爵家の一人息子だぞ!」
ティア「はいはい。さっさと行戻るわよ。」
(ティアがルークをずるずる引っ張っていく)
ジェイド「また痴話喧嘩ですか、こりませんねぇ。」
「あーあー。なんだかなぁ。(正直このパーティめっちゃ不安だよ)」
>>>制服
ジェイド「貴女のその服は流石に目立ちますね。」
「そうですか!?(やっぱまずかったかな。)」
ジェイド「ふむ・・・。」
「あのー・・・大佐・・・もしもーし?」
ジェイド「良いことを思いつきましたので。」
「はぁ。」
ジェイド「楽しみにしてて下さいね。」
「(その笑顔が怖いっつーか。タルタロスでどうなるんだろあたし・・・。)」
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2005/12/29
こんなノリで、本編でギャグが出来ない分ギャグはこっちに凝縮していきます。
基本的に本編より全員数倍アホになっている上にヒロインも口が悪いのでご了承を・・・!
ヒロイン、イオンにでれでれしてますが別にショタではな(ゴホゴホ)